現代風、音楽の楽しみ方とは

現代風、音楽の楽しみ方とは

日本での使用について

日本国内では違法性のアプリ

いくらか調べてみると、Spotifyはこんなにも素晴らしいと宣伝しているサイトを見かける。音楽を沢山聴き放題、というフレーズに惹かれているのかもしれないが、業界とすればそれできちんとした正当な収入も獲得できないのに、雀の涙ほどの収益でどう生活していけというのかと嘆きに近い抗議を挙げているはず。いくら消費者視点で便利だからといって、それらを容認するのはさすがに話として簡単なものではない。それでも利用したいと声を上げている人たちは、恐らく自分のことしか考えていないのだろう。それに関してはしょうがないが、登場した暁には日本の音楽業界の衰退は加速どころの話ではない展開を見せるのだけは違いない。

ただまた正式に公開されていないのにSpotifyを利用している人たちもいる。実際、スマホのアプリとしても非公式で配信されているため、誰でも入手しようと思えば簡単に手に入る。存在を知って進められれば試しにインストールしてもいいかもしれない、そう考えるかもしれない。ですが法律的な観点からではSpotifyは違法のアプリとして認識されてしまう可能性があることを了承しておこう。そもそも、日本では利用できない仕様となっているのだが、中にはこうすれば使用できるとご丁寧に解説しているサイトまであるくらいだ。

それだけオススメなのは理解できるが、違法と言っても差し支えない物を薦めている辺り、悪意あっての行為としか思えない。

話題の音楽

違法となる点

違法性についてはただ駄目だと説明しても説得力がないので、きちんと話しておこう。Spotifyはコンテンツとしての利用だけなら、実は違法性はないのです。ならばいいだろうと思うかもしれないが、問題は利用規約内に記されている内容だ。先程も話したように、現状日本では使用できないエリアとして認識されているため、日本国内でこのアプリをインストールすることは出来ても、それで終了だ。この時、どうしても使用したいからといって利用規約に違反した行動をとった時こそ、法律的に違法していると見られてしまうのです。

それこそ例えば日本に住んでいるのに、アメリカ在住とばかりに露骨な嘘の登録情報を乗せてしまった時点でアウトだ。バレなきゃ問題ないというレベルではない、最近のサイバー警察というのも優秀になってきているので、そのような事をしていれば間違いなく発見されて検挙されるだろう。しまいにはアプリを利用して違法ダウンロードなどした際には問答無用で警察に連行されても、文句の言えないレベルだ。

最近はそうした動画投稿を始め、違法アップロードやダウンロードを取りしまう動きが年々増えてきている。それだけ警察としてもネット上の動きには注意深く監視を行き届かせているという証拠だ、もちろん細かすぎるところまで目はいかないが、アクセスログを解析するとなったらプライバシー云々なんて関係ない。問答無用で取り締まる対象としてマークされてしまいます。

あくまでここでは注意喚起に留めておきますが、それでも利用したいと考えている人は自己責任で行ってください。

今何聞いてる?

余計に混乱した状況にならないよう

無下に市場を乱したくないという意思を業界だって持っている、色々と問題視したい部分や本当にそれでいいのかと音楽そのものを侮辱している行為を平然としているため、全てを擁護することは出来ない。たださすがにSpotifyの登場だけはこれ以上、ただでさえ衰えに衰え続けている業界の内情をかき乱されるのは勘弁のはず。かつては厚みのあるジューシーさ加減で肥え太っていたが、近年では段々と筋張って美味しくない状況が継続している。この上ストリーミング配信などというものが登場すれば、肉どころか骨まで削られて骨折どころでは済まない問題へと発展してしまうだろう。

そこにアーティストを始めとした制作者の意図を汲んでいるかは少し怪しいが、企業としての売上にも影響を与えることだけは間違いない。ストリーミング配信によって利益を獲得することも可能かもしれないが、それによって引き起こされるはまた別の問題が出てくるのではないだろうか。懸念されているCDショップの消失、これはそうしたSpotifyを始めとしたストリーミング配信が主流となった際の未来予想図なのかもしれない。それをいち早く実現しているのがアメリカと思うと、寒気すら感じる。

今後も混乱は続くだろう、音楽が好きと言ってもかつてのように心に訴える作品が多く作られるならまだ救いはあるかも知れないが、メジャーレーベルに期待するのは難しいかもしれない。だからこそ作りたい音楽を自分たちで創ろう、そんな意思も強く出てきているのかもしれない。願わくば、かつてとまでは行かなくても誰もが本当に感動できる音楽が多く生まれるような、そんな業界になってほしいと願わんばかりだ。